独特の酸味は、製造過程でゆっくりと発酵させることにより生まれるもの。
形や大きさは「タレッジョ」によく似ていますが、熟成期間は短めです。
外皮は薄く、もろく砕けやすい生地は白くさっぱりとした口当たりですが、
その奥にミルクの旨みを感じるコクがあります。
その名にも通じる「4度目(クァルト)の刈り取り(タリィオ)」が終わる、
今頃につくられたものが旬とよべるでしょう。
キレのよい後口をもつ味わいには、シャルドネなどの白ワインや日本酒にもしっくりとよくマッチします。
新宿2丁目 ワイン バー ラ ターニャ Wine Bar La tanya クアルティローロ ロンバルド スタジオナート QUARTIROLO LOMBARDO STAGIONATO