ルイ11世のお気に入りのチーズとして逸話を残す
「サン・マルスラン」。
かつては山羊乳製のチーズとして知られていましたが、
現在では主に牛乳製のものが流通しています。
1年の半分は草が生い茂り、
牧草に恵まれた土地ゆえに良質なミルクに恵まれた、
ローヌ・アルプ圏ローヌ河の東にある
サン・マルスランの町で15世紀よりつくられ始めた歴史を持ちます。
現在では、多くは大きな工場製ですが、
こちらは小さな農家の昔ながらの製法で丁寧につくられています。
生地はきめ細やかで、とろっとなめらかな中身は
ヘーゼルナッツを思わせる香りも楽しめ、
酸味がおだやかでミルクの甘みが感じられます。
バゲットなどにのせてお召し上がりください。
弊店ではチーズ専門店のフェルミエさんより仕入れております。
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新宿 カフェ&ワイン バー ラ ターニャ Cafe & Wine Bar La tanya サン マルスラン SAINT MARCELLIN